紫陽花の季節

この季節になると毎年綺麗な紫陽花を頂きます。ありがとうございます。

だいたい猫が花を引っ張り出すので短く切ってバケツに挿しています。

こんなふうに神妙な顔をしているときは要注意です(笑)

オープンハウス、ちょっと裏話

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ワークショップ無事終了しました

前にもお知らせしました「この人の本棚を覗く・・・デザイナー編」(宮崎県立図書館主催)のワークショップが先ほど終了しました。
ご参加くださった皆様、関係者のみなさま、ありがとうございました。

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この人の本棚を覗く・・・デザイナー編

ワークショップのお知らせです。

宮崎県立図書館において「この人の本棚を覗く・・・デザイナー編」と題して、グラフィックデザイナーの那須健志さん (デザイン事務所 エルオーエル代表)と 弊社川崎晃、コーディネーター に高峰由美さん ((財)産業支援財団 コーディネーター)を交えてワークショップが行われます。

日時
2013年3/3(日) 13:00~16:00

主催
宮崎県立図書館

場所
宮崎県立図書館 2階 研修ホール

参加費
無料

申込み
宮崎県立図書館 情報総括担当
電話 0985-29-2970
mail  jyohoka@lib.pref.miyazaki.lg.jp

詳しくはこちらをご覧ください
http://www.lib.pref.miyazaki.jp/hp/menu000001500/hpg000001443.htm

 

 

火山のふもとで

本の紹介です。巨匠建築家のもとで働き始めた新卒のスタッフが主人公です。

その建築家とは? 名前は違うけれど、建築設計業界の方であれば、なるほど とすぐにわかるはずです。

ライバルの建築家も多分あの建築家か?と。業界のことが詳しければ、現実と照らし合わせて読むのも楽しい部分です

スト-リ-はここでは書きませんが、作者が建築学科卒業でもなく、建築設計の仕事についたこともない元編集者の人であるとは

にわかに信じ難いほどのリアリティにあふれ、設計事務所の様子がそれはリアルに、そして鉛筆のブランドから、登場人物が所有している車やバイク

までがきっちりと表現されています。また建築のプランを説明する部分があるのですが、読みながらその平面構成や形態が頭の中にイメ-ジできるほどの

精密な文章表現で、正に「ディテ-ルに神が宿る」です。

作者の松屋仁之さんは、このデビュ-作で、読売文学賞を受賞されました。

BOXSTERまたもや!

ここのところ事務所の駐車場にワタクシの車がいつも無いことに気付かれた方もいらっしゃると思いますが、決していつも出かけて

いるわけではなく、むしろ机に張り付いて、仕事に勤しんでおります。

昨年の夏に、深刻なエンジントラブルから復活したBOXSTERでしたが、またもやエンジントラブルで入院となりました。

それは前回と同じく魔の日曜日、突然訪れました。働き者の私は日曜日にも関わらず、打合せへと向かおうとエンジンを始動したのですが

しばらく走ると、アイトドリングがばらつき定まりません。エンジンが冷えてるからだろうとしばらく走って水温が上がってきてもますます酷くなり

信号待ちでは、ボディが揺れるくらいになってきました。いわゆるハンチング状態です。ただ回転を上げれば普通に走行できますが

信号待ちでは、カリカリのチュ-ニングエンジン並みのアイドリングです。

とりあえず、今から通る道路の信号がすべて青であることを祈りながらおなじみのポルシェセンタ-へ向かいました。

メカニックのNさんによると、この年式のBOXSTERのエンジンは、バリオカムという可変バルブタイミング機構が採用されていて

4000回転付近で、バルブのリフト量が切り替わり高回転域でパワ-を発揮できるという仕組みです。ところが何らかの原因でバルブの

切り替えがうまくいかなくなって、アイドリングが不安定になってしまったということらしいのです。

またまたネットで検索してみると、やはり2002年以降の911やBOXSTERで同じような症例が報告されていて

知人A氏の前期型997も同じトラブルに見舞われたということでした。ということで半年に一回の割合で致命的ともいえる

トラブルに見舞われる自動車なんて、とんでもない車だしそろそろ他のに乗り換えようと、以前のワタクシだったら考えていたと

思うのですが、なぜか修理を終えて帰ってきたらまた大事に乗ろうと思うから不思議です。

ポルシェは生産を始めてからの車両の残存率が非常に高い車だということを聞いたことがあります。

その理由がなんとなくわかるような気がしております。

謹賀新年

写真は12月末に都農町まで開通した東九州自動車道です。開通によって宮崎市~県北までの所要時間が30分以上は

短縮されたのではないでしょうか。更に今年度中には延岡市までが結ばれる予定で、宮崎市~延岡市間の自動車での移動が

飛躍的にスム-ズになると思われます。それに伴い日用品以外の買い物については、より選択肢の多い都市部へ客が流れる

ことになるでしょう。逆に観光や飲食などのその土地に行かなくては楽しめないものは多くの集客をすることになり

医療福祉分野も利用者の選択肢が増えることになると思われます。

私達、サ-ビス業においても、近い将来北部九州と繋がっていけば、益々激しい競争に

晒されていくことになります。デザインにおいても技術においても、地域の特性を良く理解し

それを生かした建物を、ひとつひとつ丁寧に作っていくことが益々大事になってくると思います。

どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

遠距離設計

今年最後の住宅の引き渡しを行いました。いつもと違うのはオ-ナ-が遠隔地にお住まいだったことです。

実際にお会いして打合せを行ったのが、設計の時に2回だけで、後はメ-ルのやり取りでの打合せと

現場が始まってからも現場での打合せの機会はなくて、やはりメ-ルと写真のやり取り、仕上げの決定については

サンプルを作成して宅急便でお送りして確認したり、お住まいの近くのショ-ル-ムで現物を確認していただきながら

決定していきました。

実際お会いして打合せする機会が少なかったので、我々の設計の内容をどうやってご理解いただくか

現場が始まっての行き違いはないかなど、コミニュケ-ション不足にならないかの不安もありましたし

オ-ナ-さんは我々以上にご不安だったと思います。顔を合わせてお話することも勿論大事ですが

遠隔地であっても、積極的なネットの利用で十分な意思の疎通が図ることができ、結果としてご満足頂ける建物がお引き渡しできた

ひとつの事例ではないかと思います。

板壁

1年半前に完成した住宅のメンテナンスにお伺いしました。内容は木製の玄関ドアに発生したカビの処理と、内部では下地の収縮によりクロスに隙間ができている部分の補修です。

私の事務所では外壁を木で仕上げることが多いのですが、耐久性の観点から将来の腐りや変形の心配されることが良くあります。この住宅の場合 レッドシダ-(米杉)という非常に耐久性の高い樹種を

採用しています。1年半を経過したところでこんな感じです。

庇の出少ないところは変色しているのが分かるとと思いますが、勿論腐りや変形、割れは見られません。

庇の出の大きい部分は、施工した時点と大きな変化はありませんが、日射による日焼けはあるようです。

防腐処理を行った木を採用したり、樹種の選択や施工部位を工夫すれば、頻繁なメンテナンスをしなくても長い間木の風合いを楽しむことができます。

シェリーマイラブ

ゴールデンのシェリーを覚えていらっしゃいますか?もしご存知なら随分前からイデアレコードをご覧いただいてる方です。ついでにサクラをご存知なら、相当イデアフリークでいらっしゃる(笑)最近は更新も滞りがちなのにありがとうございます!!!(スタッフn)

さて、今日久しぶりにシェリーに会ってきました。事務所が船塚にあった頃、ご近所にシェリーが住んでいていつも仕事を抜け出しては散歩に行っていました。桜の花が咲く頃、寒い北風が吹く頃、せみ時雨が降り注ぐ暑い夏、シェリーはいつもイデアのアイドルでした。神宮に越してきてもしばらくは散歩をしていたのですが、猫のあずきを保護してからは、猫に犬にと仕事そっちのけで出回るにはいくら動物好きのBOSSであっても、さすがに申し訳ないのでシェリーの散歩を断念・・・会いに行けばシェリーも可愛そうだからと会いに行くことも控えていました。ところが最近風の噂でシェリーが引っ越す、それも東京のワンコになると聞いて、引っ越す前に是非会っておこうと今日BOSSと一緒に行ってきました。もう4年くらい会ってなかったと思うのだけど、しっかり覚えていてくれて近付いてきてくれました。足腰が随分弱くなって顔も白くなってはいるけれどまだまだ元気で、散歩をせがむのだそうです。東京に行ったらお洒落な街をリードをくわえて自主散歩するのかなァ~、いつまでも元気でいてねシェリー!

事務所に来ていた頃のシェリー↓↓↓

第7回みやビズセミナー

”「売れる」をつくる~宮崎の農商工連携と6次産業化の現状”というテーマで開催されました第7回みやビズセミナーに出席して参りました、スタッフnです。
イデアで設計させていただきましたお茶の「大塚園」さんをモデルケースとして、クライアントの大塚園代表の大塚さん、コーディネーターの高峰さん、グラフィックデザインLOLの那須さん、それに弊社の川崎がそれぞれの立場から新生「大塚園」が出来上がるまでをディスカッションいたしました。

こういうセミナーに参加するのは初めてでしたが大変興味深い話し満載でした。職種は違えど通じるものは基本同じじゃないかということ、それを違った面から再確認できたという感じです。

また、設計事務所のスタッフとしてこの計画が動き出した頃から大塚園さんとのやりとりを見て参りましたが、どうしても建築との関わりからしか情報がなく森の一部を見ることしか出来ませんでした。それがやっと三位一体の仕事の全貌が見られたという、なにやら胸のつかえがとれた思いで、とても納得のいくお話でした。
また、クライアントさんの目指すものが最初の頃より尚一層クリアーになり何十倍も太い幹のようなものになったと感じずにはいられませんでした。何が欠けても(クライアントさんの信念、グラフィックや建築のデザイン、コーディネーターさんの道標など)、こうはいかないだろうと思います。
あくまで設計事務所のスタッフの感想ですので実際に6次産業に関わられる方にどう写ったか、機会があったらまたお話を伺いたいとは思うのですが、気持ち的にはLOLの那須さん曰く「こうやっていい街ができていくといいなぁ」に尽きると思います。(n)

ボクスタ-復活

それは突然にやってきました。6月10日、日曜日の午前中、計画中の案件の打合せに向かうため国道を走行中でした。ポルシェセンタ-のショル-ムに新型991の姿を見ながら、通過して次の赤信号で停止しようとした瞬間、エンジンル-ムから、ガチャガチャという異音と共にエンジンが停止。信号が変わり青、とりあえず再始動はしたので、脇の食堂の駐車場に停車させました。その時はボクスタ-はカムシャフトの駆動はチェ-ンだし、他のベルト類か、補器類のトラブルだろうぐらいにしか考えいませんでした。幸いにしてポルシェセンタ-すぐ近くでしたから、ショ-ル-ムまで走り救援をもとめました。メカニックのNさんはすぐにインタ-ミディエイトシャフト破損ではないかと気付いたようで、過去にも同じようなトラブルがあったことを話していました。とりあえずは車を預けて、打合せにはタクシ-で向かい仕事はなんとか済ませました。

ネツトでインタ-ミディエイトシャフト(IMS)を検索すると、かなりの数の記事が出てきました。水冷化されたポルシェエンジンの997型前期までに起こっている重大なエンジントラブルだということでした。IMSのシャフトの取り付け部のボルトがベアリングの破損が原因のようです。国交省の 自動車不具合情報ホットライン をみるとポルシェ全部で105件の報告のうち15件あります。報告されているだけでこれですから、実際にはもっと多いと思われます。購入前には自分なりにかなり調べてウィ-クポイントの少ない実用性の高いポルシェであるということを聞いていたので、稀ながらもこんな致命的なトラブルの可能性があることは、まったく知りませんでした。

後日私のボクスタ-の診断結果がでましたが、やはりIMSのベアリング部破損により、タイミングチェ-ンが暴れてシリンダ-内部にも傷が付いている致命的な状態で、対処としてはエンジンを載せ替えるしかないとのことでした。費用は概算270万円前後だろうとのことも告げられました。まだロ-ンが残っているうえに、中古で購入したときよりも高い修理費です。1年弱ですが私の短いポルシェライフもこれで終わり、ロ-ンだけ残り廃車か部品取り車にするしかないと覚悟を決めて、とりあえずの足車を探し始めていたくらいです。

ただ、調べていくうちにIMSトラブルは防ぎようがないことが分かってきました。メ-カ-が点検や定期的な取り換えを推奨しているわけでもなく、リコ-ルの対象にもなっていません。トラブルに会った場合のメ-カ-の対応もまちまちのようで、メ-カ-補償期間外のものであっても、全額メ-カ-負担で修理をしたケ-ス、工賃のみオ-ナ-負担したケ-ス等が報告されていました。私の場合年式2004年式(ポルシェジャパンもの)で私で3オ-ナ-、購入したのもディ-ラ-系のショップではありませんし、クレ-ムを受け付けてはもらえないだろうと言うあきらめの気持ちは大きかったのですが、とりあえず 状況の報告とこの場合どのような対応をされているのかという内容の手紙をポルシェジャパンに出してみることにしました。

それから1週間後、ポルシェセンタ-から連絡がありました。そろそろ車をどうするか考えてくれとかいう話かなと思っていたのですが、ポルシェジャパンが、今回のトラブルの対応をポルシェ本社と検討しているとの連絡でした。私の手紙に対して予想以上に早い対応があり少し光が見えてきた思いでした。結論としては、ポルシェジャパンとしては、リビルトエンジンを準備してドイツより発送するので、工賃のみを負担してもらいたいとのことでした。その時まではボクスタ-の修理は半分あきらめていたところでしたから、条件をのみ修理を依頼することにしました。日程的にはエンジンが届くまで1カ月それから修理にかかるので1.5カ月前後かかるだろうと言うことでした。それからはひたすら待つのみの時間が過ぎていったのでした。

そして、予定より早い1ヶ月後の7月17日に修理の完了した、ボクスタ-を受け取ることが出来ました。今回の故障はまったく予期できなく、点検も出来ない部品のトラブルではありましたが、誠意を持って敏速な対応をしていただいたポルシェジャパンと間に立ってご尽力頂いたポルシェセンタ-の皆様に心より感謝致します。ありがとうございました。

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