水辺の家造りフェア終了

3月24日・25日の2日間は「水辺の家造りフェア」に参加してきました。2日間共盛況のうちに終了いたしました。

強風に見舞われた2日間でしたが、多くの方にご来場いただきました。土地をご覧に来た方は勿論沢山いらっしゃいましたが

建築の相談に来られた方も多く、我々設計事務所と出会う機会としても有意義なイベントだったと思います。

水辺の家造りフェア

3月24日(土曜日)・3月25日(日曜日)に開催される「水辺の家造りフェア」に参加します。宮崎市市街地北西部に位置する平和台公園の廻りには、いくつかの池が存在します。その一つである「矢口池」に面する18区画の住宅分譲地に7人の設計者が個性的な住宅のプランを提案するというものです。池といっても広大で、小さな湖ともいえるほどのものです。高台の意外な場所に以外な風景が展開しています。高台なので東側にはシ-ガイヤや一つ葉の松林までも望める宮崎市内の住宅地としては貴重なロケ-ションです。土地の販売が目的のイベントですが、その土地のこんな家ができますよというご提案を私達がさせていただいております。ひやかし、賑やかし大歓迎です。ぜひお気軽にお出で下さい。お待ちしております。

http://www.houserlife.co.jp/lakesidehills/20120324.htm

引き渡し

今日は、今までのなかで一番アプロ-チの長い家のお引き渡しでした。

いわゆる旗竿敷地なのですが、敷地の両側に竿がついているという特殊な敷地条件で

こんなに長いアプロ-チになりました。

で、その奥にこの家が完成しました。

アプロ-チも長いのですが、完成までの道のりも長かった!オ-ナ-さんと長かったですねと、話していたので

すが、帰って記録を見直してみたら、初回打合せが2009年の2月でした。あれから3年が経過していました。

でも、オ-ナ-さんにも気に入っていただけたようで、ほっとしました。

末永く可愛がって住んで下さい。ありがとうございました。

東京モ-タ-ショ-2011

随分鮮度の落ちたネタですが、去年のモ-タ-ショ-でとても気になったのがこれ。

YAMAHAの「MOEGI」という125CCのバイクです。自転車とバイクの中間みたいな繊細なデザインでとても綺麗でした。

市販化はされないようです。バイクのことはよく知らないのですが、この手のデザインのものは、発売してもあまり売れないのだそうです。

エレガントなデザインです。

蔦屋

今話題の代官山蔦屋書店をのぞいてみました。

この場所でこんなに空き地を作っていいんですか?と聞きたくなるくらいに贅沢な敷地の使い方です。基本的に2階建て3ブロックを渡り廊下でつなぐという構成です。

壁の立体パタ-ンが特徴ですが、全体的にはオ-ソドックスな造りです。しかしディテ-ルはしっかり押さえてあって見ごたえがあります。

平凡パンチやポパイなど雑誌のバックナンバ-が創刊号から揃えてあって、おじさんたちには涙ものです。

で裏にある贅沢な駐車場はこれまた贅沢な眺め!「ここはヨ-ロッパか」って突っ込みたくなります。

で道路向かいのリストランテASOの前にはこんなのが鎮座しておられました。

トマソン

前から気になっていた建物、階段がすごいことになっています。特に一番右は、降りて行っても壁!どうやって利用しているのが興味深い。色も意識的に塗り分けられているのでしょうか?

ニコるさんのバイク

こちらもクルマより先にバイクの掲載となりました^^;(クルマもね、乗ってきて下さいね)
あ!次のお披露目もヨロシク!!!

 

Alfa147 / たねくまさん

 
  
  
 

 

たねくまさんのBIANCHI

クルマより先に自転車が載っちゃいました!^^ゞ

長期優良住宅

長期優良住宅という制度があります。住宅の耐震性や断熱性能などの基本性能を向上させたうえ、その維持管理をきちんと行うことで、長い期間に渡り良好な住環境を持続させることのできる住宅をつくるという制度です。高品質の家を手に入れることができるということに加え、税制上の優遇を受けられたり、フラット35の金利優遇、補助金が受けられる等のメリットがあります。ただし、高品質にするためのコストアップは避けられず、一般的に2割ほど割高になるようです。それから、様々な申請や審査にかかる時間も考慮しておかねばなりません。

今回行ったケ-スでは、私の事務所で行っている通常の住宅の設計スケジュ-ルより3カ月程度長くかかってしまいました。確認申請、フラット35の設計審査、住宅性能表示制度の性能評価を受ける必要があります。そして確認申請以外は、融資申し込みを含めて「工事請負契約」が済んでいないと申請できません。私達のような設計事務所に依頼する場合には、設計⇒建築業者数社による見積り合わせ⇒工事請負契約という流れになります。当然、施工業者との請負契約を行う時点で、設計事務所は設計の作業が完了しているということです。つまり、設計と施工を分離して行うのではなく。あくまでも建て売りや規格型住宅(プレハブ)を購入するか、特定の建築業者に設計施工一貫で依頼することが前提とされているようです。

故に、設計と施工を分離して、設計事務所に依頼した場合には非常に使いにくい制度だと感じています。大きな金額が掛かる家造りにおいて、設計にしっかりと時間をかけて、納得いくものしたいのは当然のことだと思います。長期優良住宅にせよ、他の融資制度にせよ、「資産・不動産」としての視点ばかりが目立って、肝心の「家の在り方/デザイン」の部分がすっかり忘れられているように思えてなりません。

10月13日、事務所風景

 

安楽寺 納骨堂

宮崎県で昭和の名建築の代表的なものといえば、菊竹清訓氏設計の都城市民会館と日南市にある丹下健三氏設

計の日南文化会館をあげられることが多いでしょう。都城市山之口町の国道269号線沿いに「安楽寺」があります。

その本堂の裏手に、この納骨堂はひっそり建っています。

今は夏なので、木々に囲まれてその全貌はなかなか見ることができませんが、一部分みえるこの写真だけでも

それが、只者ではないことが分かると思います。

近寄ってみると、多面体のコンクリ-トの塊が地面に刺さっているというか、地面から生えたような造形です。

ひっそり、どころかかなり過激な建築であることが分かります。

元祖モダンデザイン、ル・コルビジェの日本人の弟子 吉阪隆生 の大学セミナ-ハウスを思わせる形です。

納骨堂は1966竣工の都城市民会館から4年後の1970年に完成しています。因みに大学

セミナ-ナウスは1965年竣工ですから、設計者の光吉健次氏(当時九州大学教授)も、コル

ビジェや吉阪氏の建築にインスパイア-されたものと思われます。

そして、その施工精度の高さにも驚かされます。当時は荒々しいコンクリ-トの表現が多かっ

たようですが、この建物は非常に丁寧で綺麗な施工がなされています。この納骨堂は二つの

公共建築に並ぶ隠れた名建築だと思います。

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